かねてよりお知らせの通り、(公財) 日本体育協会が主催する「国民体育大会」では正式競技の他、公開競技、デモスポ行事等が開催されますが、スポーツチャンバラもデモスポ競技よりワンステップアップした公開競技を目指しております。公開競技の基準としては、47都道府県の半分、即ち24都道府県の当該体育協会へ加盟が必須条件です。スポチャンは既に16府県で加盟、準加盟をさせて頂いていますが、あと8県は必要です。その内目下、書類を提出、または申請中が4県、準備中が6県と、各県におかれましてもご尽力頂いております。
スポチャン本部と致しましても、支部協会が整える書類等について、簡単にご説明したいと思います。
支部協会では、「事業計画」・「事業報告」・「予算計画」・「決算報告」及び「役員の構成」等が必要です。
「事業計画」とは、各都道府県で主催する大会やイベント、体験会また講習会など様々ありますが、これらは選手の他、審判団、役員関係、開催準備委員や実行委員、ボランティアを含めた関係者など様々な人たちの協力が必要です。例えば、選手100名の大会には、概ね審判は50名位は必要でしょう。準備委員会から大会当日の実行委員、即ち役員は100名、選手の関係者が100名、合計350名の参画となります。通常、年間を通して少年少女大会、都道府県大会、幼稚園大会などの大会を実施していると思いますので、その総計は1千から2千人というような人数になるはずです。
また「会員」とは、大会に出場した選手は元より、携わる人、それらに協力してくれている人々も含めて「会員」です。段級を取得すれば誰でも国際大会にも参加できるスポチャン会員。大会の開催に協力した役員を始め、関係者、ボランティアの方々も全員がスポチャン会員、”スポチャン人”です。スポチャンは開かれた世界ということです。そして大会の参加費が会費(大会運営費を含)となります。別途会費を徴収することは重複することになります。(協賛金は別)
いずれにしても支部協会の活動に多くの人々が参加し、盛り上げていく事が肝要でしょう。そしてこれらの収支決算は過去3年間が必要と言うことです。
国体の公開競技、更にはオリンピック競技を目指して一丸となって取り組んで下さい。
第40回世界選手権大会 開会式 全員での基本動作
第40回世界選手権大会
第40回世界選手権大会 フランス選手
第40回世界選手権大会 各国の会長
|