私の家には多いときは8両ほど様々な形の本物の鎧が置いてありました。世界大会の折りには、アメリカやオーストラリアの合宿所になっていましたので、加藤清正風の鉄の長高烏帽子(ながえぼうし)形兜(外部リンク 徳川美術館)があり、彼らは興味がありそうでしたので交代で被り、「Oh, too much heavy!」と言って、首がグラグラしていました。
これらは、大方が飾り鎧と言い、床の間飾りで代々家にあったものでしょうね。
兎に角、動きが悪すぎます。こんなものを身に付けて野山を駆け回るなんて、あり得ないと思います。
具足蒐集の初期の頃、、鉄の代わりに鞣した馬の皮を使った具足を購入した事がありますが、それは軽くて便利なものでした。やはりいつの世も身軽なのが一番良いですね。