解説・改正についてのニュース及び会長の解説 【かばい手】 の解説 2005.04.20 up 【指定基本動作審判】の解説 2005.05.26
【指定検査役】の解説 2005.06.28
【12歳以上の審判補資格の改定の件】の解説 2006.04.20
【短刀指定審査員制度】の解説 2006.11.14
【基本動作の審判方法】の改定 2006.11.14
【基本動作審判一級制度】の解説【基本動作一級審判章】 2008.07.08 【試合の有効打突についての改正】 2008.07.10 【1級主審と1級検査役との連携】の解説 2008.12.9 【短刀の剣の長さが改正されました。】の解説 2009.8.1 【試合時間の短縮(1分間一本勝負の説明)】の解説 2009.8.1 【基本動作の号令者の正しい位置 】の解説 2009.8.1 【320cmルール 】 【長槍の扱いについて(空気圧の注意)】 2011.6.2 【グランドチャンピオン戦の得物変更について(160cm以下) 】 2011.6.2 【楯長剣が正式種目として追加 】 2011.11.1 【棒・杖について 】 2012.3.3 【飛び段・級のこと 】 2012.11.13 【1級審判員及び検査役の資格、及びベスト(ビブス)着用の義務 】 2013.4.1 |
ルールブック1【競技規定】 2008年7月24日発刊 *書籍発刊以降に、一部改正があります。 購入はこちらから |
試 合 ([スポーツチャンバラ]より抜粋) | ||
○ | 1分間、1本勝負(又は、3本勝負)延長30秒間。 | |
○ | 相打ちは、両者敗けとなる。但し、3本勝負の場合は、相方が、1本づつ取ったことになり1本勝負として試合を行う。 | |
○ | 各、カテゴリーは、同種類の得物で戦う。 | |
○ | グランドチャンピオン決定の場合は、各カテゴリーの勝利者によるトーナメント1本勝負とし、その際の得物は公平をきすために、長剣(フリー)で実施する。 | |
○ | 各種目の試合は、6-7メートルの長方形の試合コートにて実施。 小学校低学年以下は5 x 5も可。 | |
○ | 決勝戦は「3本勝負」とする場合も可。 | |
○ | 得物を持っていない手で受ける事を「かばい手」といい一度のみ許される。かばいては「かばいて」と審判が警告し、警告を受けた選手は、腰辺にその手を固定して試合を続行する。尚、二度目は使えないため、使った場合は1本とされる。 | |
○ | 「長剣両手」は、打突は全て両手把持として、片手打突は反則とする。 |
選 手 | |
○ | 選手はスポチャン精神を良く理解し、常にフェア−精神をモットーに、正々堂々と戦う。 |
○ | 選手は試合中の判定については検査役若しくは審判員に対して異議を伝えることが出来る。この場合、選手は挙手し意思表示をする。但し、2審の判定結果には従うものとする。 |
審 判 | |
○ | 原則として一試合上は3名の審判員とし、そしてその種目の1級審判取得者とする。 |
○ | 審判の判定は多数決で決定するのであるが、それぞれの審判員の判定に相違があった場合は、検査役の助言を得てから裁定するか合議を行い、検査役を含めた4名の「再判定」で決定する。 |
○ | 選手の抗議や不満は検査役・審判員全員が真摯に且、優しく思いやりの気を持って迅速・適格に解決すること。 |
大会検査役 | |
○ | 各試合場の主審の助言者として1名の検査役を配置する。(選手は判定等に異議が生じた時はその場で挙手をして検査役又は審判にその旨。異議を述べることができる。) |
○ | 検査役は選手の異議に対しては、誠実に対応し審判員に助言等を行い迅速かつ円満に解決することを要す。 |
○ | 意見の分かれた場合は、検査役も審判も同格の旗数と数え「再判定」の多数決で決定する。 |
● |
このスポーツは、フェアーな世界人づくりと人格の形成に資するにあるため、さわやかな世界人になろうとする運動である主旨を良く理解し競技する様。 |
● | 審判は公平且つ厳正である事はもとより選手及び観衆をも含めた納得、満足する試合作りを心がける。 |