スポチャンとは
基本打
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基本的な打撃技です。
それぞれに面打ち、小手打ち、胴打ち、足打ちがあります。
無駄のない素早い動きで効果的です。実際の競技では、幾つかの技の組み合わせや工夫が必要となってきます。
「基本動作」 → 「防御技」 → 「基本打」と練習をした後、二人一組で実際に競技を体験させます。スポチャンは「打ちっこ」ではなく「打たれないっこ」の基本的な考え方を十分理解させてから始めます。
1, 扇打(おおぎうち)
柄を持つ手の五指が上から見えるほど、扇状に剣を開きます。剣先が強く速い打撃となります。
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2, 押打(おさえうち)
手首のスナップを利かせる瞬間、小指・薬指・中指を強く握ることにより、剣先に鋭い加速を加えられる。小指の付根で柄尻を押さえるので「押打」と言います。手の内ではねを利用し速い連打が可能です。
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3, 回打(まわしうち)
手首を柔らかく使って、円を描くように回転させ、上から下に引き回し打つ技で、試合では多く使われます。二重三重の回打も練習しましょう。
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4, 掬打(すくいうち)
回打は縦回しですが、右からの横回しが掬打ちです。
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基本打 動画
交互護身打
交互護身打 動画