段級の審査と合格申請
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審 査
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地方審査
10級〜五段までは、地方審査が可能です。 - 指導者は、各地方で審査会を実施して下さい。
- 指導者は、自分が「段」を有している種目のみ指導ができ、自分より下までの昇級昇段審査、及び合格申請が可能です。
- ※ 本部へ合格申請ができる指導者は、年会費の納入が完了している方のみです。
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本部審査
六段 〜八段までは、本部審査のみです。 - 審査会は、本部が主催する「本部講習会」、または本部道場で実施されます。
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推薦授与
九段 〜十段は、推薦授与のみです。
合格申請
合格者は、指導者を通じて、または自身で本部へ合格申請書を提出し、諸費用をお支払い下さい。本部より免状は発行され、正式に段級の授与となります。- ・合格申請用紙はこちらをダウンロードしてお使い下さい。
PDFファイル Excelファイル - ・提出方法:FAXまたは、郵送
・提出先:
(公社)日本スポーツチャンバラ協会 事務局
〒231-0033 神奈川県横浜市中区長者町2-5-4 (白井ビル1101)
TEL: 045-664-7198(代 表) FAX: 045-664-7252
平日 9:30-18:00(土・日・祝日は休み) - ・申請費用についてはこちらをご確認下さい。
- ・送料など、具体的な申請に関するお問合せは、本部事務局へお問合せ下さい。
ご注意:飛び級・飛び段は原則としては禁止です。
【説明】(2012.11.13 田邊哲人会長「飛び級・段のこと」)段級位は、その習技者の技術の習得の証明です。従って、着実に段階を踏むことは言うまでもありません。何事にも修行は、一足飛びに得るものではなく、その道程の中で、人格、教養等を養うことにあります。 スポチャンは元より「護身道」という"道"であり、一歩一歩あゆむものでありますが、これとて例外もあります。例えば、年令を経て社会経験をそれ相応に積んだ者に10級から9級、8級と歩まなければならないのかと言われたら、それは少々理不尽であると思います。その人の今までの人生経験を加味するのは当然であろうと思います。又、大会や試合に於いて好成績を残した者も同様でしょう。 従いまして、全ての飛び段・級はいけないと言っているわけではなく、それ相応の力量があるならば認めることができます。 但しその場合は、必ず1つ前の段・級から審査して合格した者が、当段・級を受験するのが順序です。